こんにちは!aur yogaのヒロコです。
ブログをご覧いただきありがとうございます😊
今日はヨガ哲学についてお伝えします。
ヨガ哲学…難しそうなイメージ、ありますよね💦
ものすごーーーく噛み砕いて言うと、
『本来の自分を知り、楽しく生きる為のヒント!』です。
なので、まずは「本来の自分を知りましょう」とヨガ哲学では言われています。
普段、自分と認識しているものは本来の自分では無いかもしれません。
(そもそも本来の自分なんてあまり考えませんよね😅)
ヨガ哲学では観察できる対象は本来の自分ではないと考えます。
例えば
・体(体の形の変化は観察できる)
・体調(怪我、腹痛などは観察できる)
・心(楽しい、悲しい気持ちは観察できる)
これらは普段、自分が自分と認識していることですが、これらを感じている別の存在が「本来の自分」です。
普段、自分が自分と認識していることとは別に「本来の自分」という存在があるのです。
ヨガ哲学では「本来の自分以外は自分ではない」と言います。
体、体調、心に起こった苦痛や苦悩を自分そのものだと思うと苦しみになってしまいますが、「本来の自分」を知る事で切り離すことができると教えてくれています。
例えば
・太っちゃった…本来の自分はいつも通り
・怪我しちゃった…本来の自分は傷ついていない
・喧嘩して落ち込む…本来の自分はダメな存在ではない
「本来の自分」は自分が自分と認識していることを客観的に見ている「自分」なので苦痛や苦悩に振り回されることはありません。
ヨーガスートラ(ヨガ哲学の本)には
【心が静まる時、人は本来の自分を知ります。本来の自分は心、体、感覚その全てを見ている、もともと何の制限もない幸せで自由な存在です。】と書かれています。
本来の自分とはピュアでシンプルな存在です✨
ヨガクラスの最後に行われるシャヴァーサナの時も解放され自由で満たされた状態を感じられることがあると思います。
日常でも苦痛や苦悩を忘れ、解放されている瞬間があると思います。
その時、本来の自分だけの存在になっているのです。
苦痛や苦悩に悩まされた時、このことを思い出していただけたら嬉しいです。
私もまだまだ勉強中ですが、皆さんお一人お一人がより良い人生を送るヒントにしていただけるヨガ哲学をシェアしていきたいと思います。
何か質問などありましたらお気軽にコメントくださいね🤗
ではまた👋
コメントをお書きください